2010年11月24日
昨日は、和歌山県立和歌山高校で講演してきました。
1年生と2年生の生徒さんたちに、
「高校生活をもっと楽しむ方法」
というタイトルで、
ハリセンFPが、芸人時代の養成所から学んだことや、
芸人の下積み時代から感じたことなど、
これからの高校生活に置き換えてお話しました。
内容は、
・出来ないことを言う前に、まず、やってみよう。
養成所時代、人前で漫才ができるチャンスがないので、みんなで話し合って、よく、灘波のひっかけ橋で、6組くらいで漫才をしていた時のことから得た教訓です。
・将来なりたい自分をイメージして、まず、目の前にあるものをやり遂げよう。
下積み時代の頃、お金も安定もないけど、売れた時のイメージだけは、強く持っていました。
ビックになって自分の冠番組を持って、どんなコーナー・企画があって、
誰がゲストでみたいな感じで、よく、イメージ遊びをしていました。
イメージが具体化すればするほど、今、やるべきことに力が入ります。
そんな経験から得た教訓です。
・コンプレックスを個性に変えてしまおう!
具体的に売れているコンビを挙げながら、自分をさらけ出して、笑いに変えて、それが、個性になり魅力になる。
また、自分をさらけ出すことで、相手もさらけ出してくれて、人間関係もうまくいく。
など、
自分の体験談とリンクしながら、少しでも、響いてくれたらいいかな、
と思い、お伝えしてきました。
最後に生徒さん達からあたたかい拍手をいただき、
体育館を後にしました。
和歌山高校の先生方、生徒のみなさん、ありがとうございました。
それにしても、最近、嬉しいことに、和歌山県に縁があります。(^_^)v
今日はここまで!