昨日は大手運輸会社の20代、30代の社員150名にお金の講演をしてきました。
講演会場は、東京国際展示場の東京ベイ有明ワシントンホテル
年齢は35歳までで、多くは20代。
待ち合わせから控え室まで、同行してくれた女性も23歳(Aさん)、聞くと高卒で社会人5年目ということで、さすがにしっかりしてましたね。
講演前、控え室で少し話をしました。
篠原「どう?仕事は慣れました?」
担当の女性Aさん「はい!まだまだ、勉強しながら動いてますが、毎日楽しいです!」
篠原「素晴らしいですね!5年目でその言葉が出るだけで、問題ないですよ。楽しいのが一番ですね」
担当の女性Aさん「はい、ありがとうございます。ただ、お金のことは本当にわからなくて、今日、篠原先生の話を聞けるのを私もそうですが、みなさん、楽しみにしています!」
篠原「そうなんやね。それは嬉しいな。じゃあ、あなたも含め、会場に来てるみなさんも講演終了後、お金の知識をつけたくなる、実践したくなる、など、動きたくなるように一笑懸命お伝えしますね」
会場は情報通り、20代が多く、もう、ほぼ、僕の息子、娘世代ですね。
彼らからしたら、僕は52歳。
むちゃくちゃ、おっさんだと思います(笑)
「みなさんが僕の年齢になって後悔しないために、今からできることがむちゃくちゃあるので、
今まで、お金に対して向き合ってきた僕の知識、失敗体験から得た経験を皆さんの胸の中にグッと入れにきた」
と冒頭で話すと若者たちの姿勢がより乗り出したのを感じました。
前半は、お金に振り回されないための心構え。
闇雲にお金の勉強をするのではなく、
お金の「使い方」・「貯め方」・「守り方」
ここを行動しながら、知識を得る実践方法をワークも入れながら伝授。
後半は、お金の増やし方。
結論から言うと、「新NISA制度」を伝えるのですが、
ただ、「新NISA制度」の説明をして終わりでは、無責任で余計に悩ましてしまうので、意味がないと思っています。
僕自身、「NISA」なんて、全くない20年前の31歳から積立投資を始めて、もちろん今も続けているので、今があります。
「新NISA制度」は始めるのがベストではなく、やり続けることが重要です。
講演では、
・なぜ、資産運用が必要なのか?
・「新NISA」を長期的に続けるために必要なこと
この2点を重点的に、僕からのメッセージとして話しました。
最後には、質問や感想などかなりの方が、マイクを手に取って、僕に投げかけてくれて、若人たちに響いてくれたかなという手応えを感じ、会場を後にしました。
控え室に戻ると、担当の女性Aさんが、
担当の女性Aさん「むちゃくちゃわかりやすかったです!篠原先生の今日の心構えをしっかり意識しながら、私も新NISAで積立始めて継続していきます!」
と笑顔で言ってくれました。
担当の女性Aさん「あと、気になったんですが、篠原先生の前に置いてある、パンダのポーチめっちゃ可愛いですね、何が入ってるんですか?」
篠原「ありがとう!あーあれは充電ケーブルやホワイトボードマーカーなどの講演セットが入っていて、娘にもらって、もう15年くらい使ってるよ。もう色あせパンダになってるけどね(笑)」
担当の女性Aさん「いや、パンダちゃんも篠原先生の笑顔にも癒されました」
と嬉し恥ずかしの感想ももらいました(笑)
講演後、参加者が駆け寄ってくれたり、想いや感想を伝えてくれたりすると、たった90分の出会いですが、響いてくれて良かった!とこういうのは講演冥利に尽きますね。
これからも、いろんな場所で伝え続けていきます。
パンダと共に。🐼
【篠原FP事務所】の講演は、ただ、知識、情報を伝えるだけでなく、”心が動き行動する”ということを重要視しています。
企業、官公庁、団体様で”笑い”と”お金”が融合した「元お笑い芸人のお金の講演」を是非、体感して、更に活性して頂けたらと思います。
研修、講演のご依頼、ご連絡お待ちしております♩